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2026年09月04日
オジギソウの花は、お辞儀をしない
社内の方から、おうちで咲いたオジギソウのお話を聞かせていただきました。
「昨日咲いた花は、今日は白くなって、代わりに新たなピンク色の花が三輪咲き
ました」

(実際に咲いた花のお写真をいただきました)
そんなお話を聞いて、オジギソウの花について少し調べてみました。
オジギソウの花は、咲き始めはピンク色がはっきりしていますが、
時間が経つにつれて、淡いピンク色から白っぽい色へと変化することがあるそう
です。
これは花の中の色素の状態が変化するためで、枯れて白くなったというわけでは
ありません。
だから、昨日までピンク色だった花が白っぽくなる一方で、新しいピンク色の花
が咲いている。
同じ株の中で、咲いたばかりの花と、少し時間が経った花を一緒に楽しめるのも、
オジギソウの面白いところなのかもしれません。
そして、お話をしてくださった方が、オジギソウを眺めていて気づいたことがあ
ったそうです。
「オジギソウは、花はお辞儀をしないのですね」
葉っぱに触れると、すっと閉じてしまうオジギソウ。
けれど、葉っぱがお辞儀をするのをよそに、花は堂々と咲いています。
その姿を見て、こんなふうに話してくださいました。
「小さく、一日限りのはかないピンク色の花。けれど、葉っぱがお辞儀をするの
をよそに、
花は堂々と咲いています。そんな姿が、なんだか気に入りました。」
オジギソウのことを、こんなふうに表現するのが素敵だなと思いました。
そして私は、そんなお話を何気なく教えてもらえることも、なんだか嬉しいなと
思います。
仕事の話だけではなく、家で育てている植物のことや、日々のちょっとした出来
事。
「そういえばね」と、そんな話を気軽に聞かせてもらえる。
私は、そんな社内の雰囲気が大好きです。
今日もまた、誰かの「そういえばね」から、思いがけない話が始まるかもしれま
せん。
(記事:営業グループT)